今回紹介するインディーゲーム「おじいちゃんの記憶を巡る旅」は、タイトルの通り一人のおじいさんが旅をしながら人生を振り返る、絵本のようなグラフィックがとても美しいノスタルジックな作品です。
パズルゲームなのですが、簡単操作でサクサク解けるので幼いお子様と一緒にプレイするのにも向いてますよ〜。
おじいちゃんの記憶を巡る旅
開発:Broken Rules
発売:2017年5月18日
ジャンル:パズルゲーム
対応機種:iOS、Android、PC、Nintendo Switch、PlayStation4、Xbox One
主な登場人物
おじいちゃん
崖の家で暮らしているおじいちゃんが主人公です。旅に出るおじいちゃんを操作して目的地へ誘導します。
あらすじと感想
ある日、おじいちゃんの元へ一通の手紙が届き、それを読んだおじいちゃんは、旅にでます。
プレイヤーはおじいちゃんを操作して旅の目的地まで誘導するのが役目なのですが、
上の画像、道が繋がっていないため、おじいちゃんは先に進むことができません。
どうするのかというと、動かしたい地面をタップして上下左右に動かすんです。
このゲームは地面を繋げて、おじいちゃんの道を作る簡単なパズルゲーム。
そして道中の情景におじいちゃんは昔を思い出し、懐かしんだり後悔したりする。
妻と出会った時のこと、デートに出かけた時のこと、結婚式を挙げた時のこと、娘と遊んだ日のこと、そして家族を捨てた日のこと。
旅は、おじいちゃんの心境に合わせて雨が降ったり海の中に沈んだり。
ゲームを進めていると、ああ、妻と子に会いに行ってるんじゃないかなとわかってきて、もう居ても立っても居られなくなりました。
おじいちゃんの人生を教えてもらいながら旅は終着、ラスト家族の再会はハートウォーニングで本当に絵本みたいな内容でした。
2時間もしないうちにサクッとゲームクリアできるし、スマホや各種ゲーム機に対応しているので、絵本のようなグラフィックに惹かれた方はぜひプレイしてみてください。
YouTubeで、読み聞かせ風にゲームの内容を紹介した動画を作って見ました。
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