こんにちは!PPキャンディーです!
1973年にデビューしたイギリスのロックバンド「Queen」。1990年生まれの僕的には、ドラマ「プライド」の主題歌だったりヌーダのCM曲、バスケ部の応援で「ドンドンパンッ!」やってたり、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」でキラークイーンやシアーハートアタック、アナザーワン・バイツァ・ダストがキャラクター名技名で使われていた、フレディがエイズにかかり亡くなったくらいの認識です。
そんな僕がQueenの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきたのでそのことを書きたいと思います!
ボヘミアン・ラプソディ
主な登場人物
フレディ・マーキュリー
出っ歯が特徴的でした。
その他のバンドメンバー
みんなフレディに振り回されながらも頑張ってました。
感想:バンドが駆け上がっていく様が見ていて気持ちよいとてもいい作品だった気がしますが、マナーを守らない観客のせいで映画に集中できませんでした
ロックバンド「クイーン」が出場した20世紀最大と言われるチャリティコンサート「ライブ・エイド」でのパフォーマンスを描いたボーカル フレディ・マーキュリーの伝記映画です。
監督の表記はブライアン・シンガーですが、製作陣と一悶着あったようで休暇後現場に戻ってこなかったらしく撮影終了間際に解雇されデクスター・フレッチャー監督に交代したそうです。
当時からのファンはもちろん、全然知らなかった人が感動して泣いたなどあちこちで話題となっている作品のため僕が観に行った回も満員で、客層は50代以降の観客が多かった印象です(平日昼間の新宿)。
この作品の印象は、まっすぐ!リードボーカル フレディという男が駆け上がっていく様を一直線に描いていて非常にわかりやすかったです。その分、他のメンバーがただの脇役になってしまったのが残念な気もしますが、フレディの伝記と思えばこうなりますよねって感じで僕は満足です(クイーンの伝記かと思い込んでいたのですが、フレディの伝記でした)。
最後の20分は普通にライブ映像を模した作りになっていて、ライブ中に映画的演出があるわけではないのですが、なんかすごくて釘付けになってしまいました。
でも、多くの人が言っているような「泣けた!」とか「この映画でクイーンが好きになった!」みたいなことになることはありませんでした。
それはなぜか。隣の中年男性のマナーが非常に悪く、映画に集中できなかったからです。
ずっと無精髭を触っていてジョリジョリ音が聞こえ、音楽がかからないシーンでは携帯電話を何度も確認、炭酸ペットボトルを持ち込んで(キャップを開けるたびにプシュプシュ聞こえる)、持ち込んだハンバーガー、シャカシャカポテト、ナゲットを食べ(ゴミは席に捨てていた)、何度も観にきているのか時々台詞を口に出して、音楽がかかると首と指を振っていて最悪でした。
クイーンのファンで音楽がかかるとテンション上がるのかもしれませんが、新宿ピカデリーは映画館であってライブ会場ではないんですからマナーはしっかり守ってほしい(もちろん僕が観た回は応援上映ではありません)。
新宿ピカデリーは飲食物の持ち込み禁止です。ペットボトルはもしかしたら劇場内の自動販売機で購入したのかもしれませんが、ハンバーガーは売っていません。片手で食べれて劇場で売っててもおかしくないのになんで売っていないのか。包み紙がカシャカシャうるさくて臭いもキツく周りに迷惑がかかるからではないですか?
携帯電話も何度目かの時に肘で小突いたのですが変わりなし。あなたのせいで僕はボヘミアン・ラプソディが嫌な思い出になりました(先ほど書いたこと以外だと時々でてくる猫が可愛かったくらいの印象)。
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