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最新機種にレトロまで、ゲーム実況を始めたい方にオススメのキャプチャーボード

こんにちは、PPキャンディーです。

PlayStation4の録画機能と編集機能を使ってこれまでYouTubeにプレイ動画を上げていたのですが、PS4に備わった機能だと720/30fpsでの録画になり高画質とは言えませんでした……(コントローラのSHAREボタンを押すだけなので簡単なんですけどね)

 

それに、録画機能は備わっているものの30秒間しか録画できないNintendo Switchや、AV端子でテレビに繋ぐNINTENDO64などレトロゲームのプレイ動画も録画したいと思って、今回キャプチャーボードを探すことにしました。

 

そして数あるキャプチャーボードの中から初心者でも簡単に、高画質で録画できて、お手軽価格のこちらを選びました。

パソコン周辺機器でおなじみの信頼できる日本メーカー、I・O DATAのHDMIゲームキャプチャー GV-HDRECです。

キャプチャーボードはテレビ・パソコン・ゲームをキャプチャーボードに繋いでプレイしないといけないものがほとんどなのですが、

こちらのGV-HDRECは、パソコンに繋ぐことなくテレビとゲームの間に繋ぐだけで録画ができます。

ゲームからHDMIケーブル(もしくはAV端子)をキャプチャーボードに繋いで、キャプチャーボードとテレビをHDMIケーブルで繋ぐだけです。

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画質も1080/60pと高画質・滑らかな動きで録画できます(PS4のシェア機能だと720/30fps)。

HDMIパススルー機能を搭載しているため、録画中の遅延もありませんのでコストパフォーマンスが高く、ゲーム実況やプレイ動画を配信してみたい方に最適のキャプチャーボードです。

 

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キャプチャボード本体の他に付属品は、HDMIケーブルACアダプタ(横にゴツいのタイプ)、AV端子(3色ケーブル)用の入力変換ケーブルがそれぞれ1つずつ。

PS4やSwitchなどにはHDMIケーブル、PS2や64などのレトロゲームにはAV入力変換ケーブルを使って録画することができます。

SDカードスロット、USBポートが1つずつ本体に差し込めるようになっているので、録画映像の保存はSDカードや外付SSD・HDDにできます。

 

 

 

実況などに不可欠な音声も録画映像に入れたい場合は、ヘッドセット差込口が1つありますので、そこに4極対応ヘッドセットをさしてください(マイクが付いているものは基本4極のはず)。

PS4コントローラーにはコントローラー自体にヘッドセット差込口がありますが、そこにさしてしまうと音声が動画には入らなかったので注意してください。

オフラインで複数人の音声を入れたい場合は、マイク機能が搭載された(←ここ重要!)オーディオ分配ケーブルを使ってください。僕のオススメはコチラです。

友達や彼女、お父さんが子供と一緒にゲーム実況などする時に重宝しますよ。

 

HDMIゲームキャプチャーGV-HDRECとオーディオ分配ケーブルを使用して実際に録画したプレイ動画です。

言葉で説明されるより自分の目で見た方が安心できると思うので、ぜひ参考にしてください。


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キャプチャーボードを使ってPlayStation4のゲームプレイ動画を録画する場合は、設定を変更する必要があります。

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ホーム画面から右上の「設定」を開き、「システム」中の「HDCPを有効にする」のチェックボタンを外してください。

初期設定では「HDCPを有効にする」にチェックが入っていて、キャプチャーボードでの録画ができないようになっています。

 

録画が終わったら、保存したSDカードや外付けSSDをパソコンに繋いで、あとは編集ソフトで編集するだけです!

ボタン一つで録画できますので、ゲーム実況やプレイ動画を配信してみたい方はぜひお試しください。