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思い出の映画を並べてノスタルジーに浸る前編-映画のスケベなシーンばかり探してた幼少期-

 

 

こんにちは、PPキャンディーです。

巣篭もり期間中で時間いっぱいあるし思い出の映画でも見ようかなあと思って、

これまでの人生でどのような映画に触れてきたかを振り返ってみました。

僕の自己紹介にもなっているので、あったあったと懐かしんだりしながらお付き合いください〜。

 

平成2年産まれ・PPキャンディーの思い出映画

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幼少期に初めてみた映画は、たぶん家にVHSがあったディズニー映画「ピノキオ」です。一人の時も、弟が産まれてからも、妹が産まれてからも、繰り返し繰り返しみていました。

魂が宿ったあやつり人形が人間になるために良い行いをしないといけないのですが、日常の誘惑に負けてしまい……といった話で、

酒を飲んだピノキオの顔がすごく怖かったんですよね〜。深い意味はわからなくても、良いことと悪いことが子どもにもわかりやすく描かれていて今でも大好きな作品です。

 

家にあった他のVHSは、もう小学校低学年のころだけどアラジン3作目「アラジン完結編 盗賊王の伝説」とか。

アラジンとジャスミンの結婚式に参列するためアラジンの父親が現れるのですが、盗賊団の首領で改心させようとする話だった気がします。

 

あとは「トイストーリー」

持ち主の成長を見守るオモチャたちの話で、1ではオモチャを魔改造したり犬に食わせたり大切に扱わない隣人に、オモチャたちがホラーテイストな仕返しをする話です。

続編の2のVHSが出た時に「1持ってるんだから2も家になきゃおかしい!」とめちゃくちゃな言い分で買ってもらったのを覚えています……

 

録画VHSだと、親戚のお兄ちゃんにもらった「くまのプーさん」

クリストファーロビンが家でお人形遊びしている世界の話ですが、

最後には彼が小学校へ行くことになって、この世界には来れなくなってしまうことをプーに告げるという、

幼年期からの成長を描いていてグッとくるんですよね。親になったらまた違った味わいがあるんだろうな〜。

 

すごろくのマス目に書いてあることが現実に起きてしまい猛獣がでてきたりして大変な「ジュマンジ」も録画したやつをめちゃくちゃ見てました。

ちょっと前にまた地上波で放送しているのを録画して見たのですが、

プレイヤーを狙う父親そっくりなハンターが乗り越えなければならない存在として立ちはだかって、精神の成長を描いた作品だったんだなあと思いました。

 

「ストリートファイター」も録画したVHSだったかな?小学校に入ってから仲良くなった友達の中の一人がカプコン大好き野郎で、彼の影響でストリートファイター好きになって遠足の集合写真はダルシムのポーズしてましたね。

小学校低学年でセガサターン持ってるのアイツくらいだったな……(僕は高学年の時に親戚から譲ってもらった)

マーヴル・スーパーヒーローズVSストリートファイター」でノリマロの動きに2人でゲラゲラ笑ってたのが懐かしいです。

 

友達との思い出でいうと「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」も忘れられないです。

友達んちに遊びに行ったら「マリオの映画みようぜ!」って言われて、そいつが見てた続きから見させられたのを覚えています。

まあ内容はあってないようなものだし良いんですけど……そんで意外とアクションが面白かった記憶。

 

妹が生まれる時に母方の実家に帰っていた時は、ばあちゃんちでずーっと「マスク」見てました。仮面をつけたら別人になるってのが夢があったなあ。

思春期になると変顔じゃもう笑えないわ〜とか思ってたけど、ジム・キャリーだけは変わらず大好きでした(大人になってからトゥルーマン・ショーを見て別の衝撃を受けました)。

 

 

 

「グリンチ」はVHSをレンタルをしたんだっけな?

嫌われ者の怪物が、人間たちが待ち望むクリスマスを台無しにしてやろうとする話です。

風邪引いた時に、大した風邪じゃないし朝からテレビつけても子どもだとNHK教育くらいしか見るものないし、

母さんとレンタルビデオ屋(ファミリーブック)へ行き2、3本借りてもらってもました。それが目当てでわざと風邪を引こうとお腹出して寝たりしてましたねえ……

「ホーム・アローン」や映画じゃないけど浦安鉄筋家族など、年が近くて感情移入しやすい子どもが主役の作品を選びがちでした。

 

あとは、親父の下で働いていた人が居候時に持ってきてた「マトリックス」のVHSをみせてもらった時が初めて字幕スーパーでみた時だったかも。

ちなみに居候の人は仕事がキツくて、親父が会議中に逃亡したらしいです。

 

高学年になってくると、親父が借りてきた「ブルースリー」「007」スケベなシーンがないか早送りで調べてましたね。

僕が今大好きな「ルパン三世」も、この頃はスケベ目的でみてました。

休みの日はブックオフへ行って「地獄先生ぬ〜べ〜」とか読んでたんですけど、もっとスケベな少年漫画ないかディグってる時に爆骨少女 ギリギリぷりん見つけた時は股間の茶柱がたちましたよ。

 

すみません、思わぬ方向へ脱線してしまいました。

映画館では何みたかな……「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」は親父に連れて行ってもらったなあ。

 

東京の2階席のある映画館……たしか丸の内ピカデリーだったと思うんですけど、親父がよく連れて行ってくれて、

他にも劇場版「GTO」とか(両親はディズニーのターザンが見たいって言ってたけどGTOの方がスケベなシーンがありそうだったし譲らなかった)、

低学年の時に放送していたアニメ「遊☆戯☆王」の劇場版目当てで東映アニメフェアをみにいったら同時上映「デジモンアドベンチャー」に衝撃を受けましたね〜。

 

東映アニメフェアは2,3作目のアニメが上映されるのですが、目当てじゃなかった作品が意外と楽しめて良かったです。

も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつとかいつもと違う田舎が舞台でロケーション的にも結構好き。

あとは熊谷サティだけど「スパイダーマン」「ハリー・ポッターと賢者の石」も連れてってくれて、今の自分を形成する体験をさせてもらいました。

 

 

 

熊谷サティが建つとそちらの方が行きやすかったので友達とも観に行くようになって、

初めて友達と観に行った映画は「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」でした(保護者同伴)。

友達にコナン好きなやつ(マリオ途中から見せてきたアイツです)に誘われてだったのですが、

少年探偵団が活躍したり車でビルからビルへ飛び移ったりがツボで、その後レンタルビデオ屋(ファミリーブック)でコナンのテレビシリーズやこれまでの劇場版を借りました。

子ども達だけで電車に乗って観に行ったのは、たしか「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」の時の東映アニメフェアだったと思います。

鳥山明アニメ枠「ドラゴンボールGT」「ドクタースランプ」の次番組として始まった「ワンピース」は、海洋ロマン・食べたら泳げなくなる代わりに特殊能力がつく悪魔の実・わかりやすいギャグ(突っ込む時歯がギザギザになる)感じが小学生にどストライクで、

めちゃくちゃ流行ってました。小学生の頃は次々に新しいアニメやオモチャがでてきて流行り廃りも激しかったのですが、

ワンピースは何年かおきに再ブームが起きて、その感じは中学高校になっても変わらず、大人になった今でもそうです(ワノ国編めっちゃ面白いよ!)。

 

 

あとは、里帰りしてる時じいちゃんと観に行った「ジュブナイル」は少年少女のSF作品なのですが、VFXに定評のある山崎貴監督デビュー作だったんですね。

2019年「ルパン三世 THE FIRST」で久しぶりに映画館で監督の映画を観たのですが、ジュブナイルの時と同じようにワクワクして童心に返ることができました。

「スチュアート・リトル2」もじいちゃんと観に行きました。

人間と暮らすネズミの話なのですが、本編が始まる前に別の短編が同時上映されていて、

幼い僕はそんなこと知らないから本編始まるまで「このシアターで合ってるのか?間違えた?どうしようどうしよう」と焦ったました。

じいちゃんはジュブナイルの時もスチュアート・リトル2の時も爆睡してました。付き合ってくれてありがとうじいちゃん。

 

時系列バラバラになってしまいましたが、ザザッと幼少期の思い出映画を振り返ってみました!

この中ですと、スチュアート・リトル2スーパーマリオ 魔界帝国の女神を久しぶりにみてみたくなりました(あと爆骨少女 ギリギリぷりんをkindleでコッソリ読みたい)。

 

皆さんも思い出の映画がありましたら、コメントやツイッターで教えてくださいね。

後編では、中学生から友達と観に行ったり初彼女とデートで観に行った映画とか、

今に至るまでを振り返っていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに〜。 

 

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お題「#おうち時間