バナナマンの日村さんが設楽さんに“秋の小粋なワンアイテム”をプレゼントするラジオの企画があったのだが、
今年日村さんが選んだアイテムはBRUNO(ブルーノ)水色のホットプレートだった。
BRUNOのホットプレートはちょっとシャレているし、たこ焼きも作れるし気の利いたプレゼントだと僕は思う。
しかし設楽さんは色、大きさと全く同じホットプレートを持っていて、被ってしまった。
遡って9月20日はオードリー若林さんの誕生日と言うことで、春日さんがプレゼントを選んだ時のエピソードトークを別のラジオでしていた。
まず春日さんは贈る相手の趣味関連のプレゼントを考えたのだが「趣味の物はすでに持っている可能性があるからやめた方がいい」という奥様からの助言で、
実用的なもので考えた結果、自分では買わない様なちょっと良いパジャマをプレゼントしていた。
バナナマン日村さんが選んだホットプレートも実用的なものだし、もらった側も「たこ焼きも作れるんだ!?」とリアクション取りやすいナイスなプレゼントだと思うが、
人気商品だしお子さんのいる家庭とかだとホットプレートは持っている可能性が高いし残念な結果になってしまった。
プレゼント選びって難しいのよね。
僕も結婚祝いでBRUNOのホットプレートをもらった。我が家にはホットプレートがなかったので、すごく嬉しかった。
しかしこれは自分で頼んだもの。
友達が結婚祝いのリサーチをしてきた時になんとなく鍋になりそうな流れだったので、あわててホットプレートをお願いした。たこ焼き用プレートのついたやつをお願いした。
妻側の友達からの結婚祝いでBALMUDAのトースターを戴けることになった時、
どうせなら僕が欲しかったメーカーのにしてほしいと頼み、Aladdinのトースターにしてもらった。
妻の友達からどう思われたかは知らない。
ラジオではプレゼントのサプライズ性が番組を盛り上げたりおもしろエピソードになったりするのだが、
一般人が普通にプレゼントを贈る時は相手の欲しいものを聞くか、食品や消耗品などブツとして残らない物が絶対に良い。
例えば結婚祝いでスプーンやフォークといったカトラリーセットを贈る場合、大抵どこの家庭も食器は揃っているから注意してほしい。
4組ずつの大量のカトラリーセットをいただいた時は正直困ってしまった。
僕んちはお互い一人暮らしをしていたし同棲してからも結構時間が経っていたので客人用の食器も揃っていることに気づいて欲しかった。
しかもカトラリーセットの祝いが被った。もう一方から頂いたカトラリーセットは、Cutipolのちょっとシャレたスプーン等2本ずつのセットだった。
食器は揃っているので必要はないのだが、これは嬉しかった。家でちょっと豪華な夕食をする時に使おうと思った。
プレゼントは数より普段自分では買わないちょっと良い物の方が嬉しいんだなと思った。どうしてもサプライズで選びたい方は肝に銘じてほしい。
こんなプレゼントにうるさい僕が結婚式の会食で父親にプレゼントした記念品は、商品券。
何にすれば良いのかわからず逃げてしまいました。すみません。