少し前の話になりますが無職で暇なので、春高バレーをテレビやネットで見ていました。
スポーツ観戦にさほど興味がなく、高校生バレーもこれまで見たことがなかったのですが、バレーのアニメ『ハイキュー‼︎』で白熱した試合を見たこともありその流れで本物の春高バレーを見てみようと思ったんです。
そしたら、めちゃくちゃ面白いのな。
バレーボールって競技自体、スピード感があってボールは飛び交い得点が入りまくるので目が離せないってのもあるけど、それ以上にアツいドラマがあるのよな。
男子の部では昨年優勝したチームの中に発熱(コロナ発症?)した子がいて、勝ち上がっていたのに棄権になってしまう波乱の展開(選手と監督の悔し涙がまた……)。
女子の部では身長の低さをジャンプ力でカバーする“小さな巨人”率いる昨年の優勝校が敗退、やはりバレーは高さが決め手なのか?と思いきや、男子の部で身長2m越えの子がいるチームが破れて、チームスポーツの面白さを味わいました。
挑む者だけに
勝敗という導と
その莫大な経験値を得る権利がある
今日 敗者の君たちよ
明日は何者になる?
『ハイキュー‼︎』42巻より引用しました。
勝者ではなく敗者にスポットライトを当てたグッとくる台詞ですよね。
僕は明日も無職です。
高校生達が頑張っているのに何やってるんだか。
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