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「アフター6ジャンクション」「マイゲーム・マイライフ」僕が宇多丸さんから影響受けた映画やゲーム

 

 

こんにちは、PPキャンディーです。

映画批評キッカケで何年か前からラジオを聴くようになりました。

 

TBSラジオで平日夜6〜9時に放送している「アフター6ジャンクション」では、

パーソナリティの宇多丸さんの趣味だったり毎回ゲストをお呼びして音楽・映画・本・ゲームを始めとした、

イチオシのカルチャーを紹介してくれるので参考にしています。

「プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」は木曜9時から放送していて、毎回ゲストのゲーム遍歴や今遊んでいるゲームの話を聞けて面白いです。

映画も本もゲームも、面白そうなものばかり紹介してくれるので気になる作品をチェックしていたらどんどん溜まっていくわけですが、

かといって2ヶ月近くの外出自粛で仕事行けない期間でも詰んであるものが全然減らないから不思議……(結構ブログが時間かかるのよ)。

 

うれしい悲鳴を上げながら今回は、僕が宇多丸さんやそのラジオ番組から影響を受けた作品を紹介していきます。

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まずパッと思いついたのが「HiGH&LOW」シリーズ。

EXILE率いるLDHグループと若手俳優が出演している、ファンしか楽しめないアイドル的な作品に思っていたのですが、

アトロクの前身番組で宇多丸さんがどハマりして「どうしちゃったんすか琥珀さん!」連呼。

こちらとしては「どうしちゃったんすか宇多丸さん!」だったわけですが、Huluでドラマをみてみたら僕もハマってしまいました。

「クローズ」「マッドマックス」「時計じかけのオレンジ」など様々な作品をオマージュ、混合する街でにらみ合い、それっぽいセリフを吐いて殴り合うというだけの作品なのですが、

絶妙な2.5次元感が少年漫画好きの僕にはたまらないんですよ。

「全員主役」というだけあって個性豊かなキャラがいっぱいいるので、推しが必ず見つかるでしょう(僕は轟)。

その中でも山田裕貴さん率いる鬼邪高校は、スピンオフ作品も生まれなんと鬼邪高の元ネタである「クローズ(ワースト)」とコラボも果たしました。

内容はあってないようなもの(ストーリーを楽しむ作品ではない)なので、

興味あるかたはアクション要素がてんこ盛りで宇多丸さんもシリーズ最高傑作という「THE MOVIE2」をとりあえずみてください。

 

次は名作「ロッキー」のスピンオフ作品「クリード」

公開時に評判にはなっていたけど「俺ロッキーちゃんとみたことないしなあ」と思って、観に行かなかった「クリード」。

宇多丸さんはラジオで映画批評したあとも雑誌「POPEYE」映画特集など、ことあるごとに好きな作品として挙げていますね。

僕は同監督の「ブラックパンサー」公開前に、どんな作品を撮ってきた人なのか気になってBlu-rayをレンタルしました。


序盤でアドニス・クリードが亡き父親のボクシングの試合をYouTubeでみていると、

いてもたってもいられなくなってプロジェクターの前に立ち、

現役時代の親父に拳を放つ!シーンにヤられてしまい、のちにBlu-rayをしっかり購入。大好きな作品となりました。

宇多丸さんが「終わった世代、遅れてきた世代、両者に勇気を与える傑作!」というように、ロッキーのスピンオフでありながら、ロッキーを知らない若い世代も心打たれる最高に燃える作品です。

 

燃える繋がりで、宇多丸さん最近は「プロメア」を購入したと言ってましたね。

ご自身の著書「ライムスター宇多丸の映画カウンセリング」で「心の底から燃えてみたい!」というお悩みに、

「ロッキー」「ワイルドバンチ」に続いて

「ぬおおおおおおーっ!」的な

力み声をできるだけ長く叫ぶ的なアレ

の一種集大成的な作品として薦めていたのが、TVアニメ「天元突破グレンラガン」と「キルラキル」。

プロメアは上記2作品と同じ制作会社・TRIGGERのアニメ映画なのですね!

僕も中学生の頃グレンラガン好きだったので、あの頃の気持ちを再燃するためにプロメアみてみます!

 

あとは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の映画評では、凸凹はみ出し者チームのスペースオペラということで藤子・F・不二雄先生の漫画「モジャ公」を例に挙げていましたね。

僕は何も情報入れずに観に行ったガーディアンズがとても面白かったので、当然「モジャ公」も買いますよね。

そしたら僕のイメージする藤子・F・不二雄作品と違ってて、常に“死”が目の前にある結構大人な内容で震えました。

大全集の「モジャ公」には宇多丸さんがあとがき書いてます。知らずに買ったので嬉しかったなあ。

 

 

 

外出自粛期間中、宇多丸さんは「俺にとっての『あつまれ どうぶつの森』」だと言うPS4用ゲームソフト「レッド・デッド・リデンプション2」でのんびりライフを楽しんでいるようです。

実は僕も婚約者にこんなことを言われてRDR2でのアウトドア生活に戻ってきたところでした。

RDR2は広大なマップにやりこみ要素がたくさんありやりこむのは長期休暇が最適なので、終わりゆく西部の世界観が好みの方にオススメです。

 

ラジオでRDR2特集をやった時、多田遠志さんがオマージュ元である映画を紹介していたのですが、他に海外文学の要素もふんだんに盛り込まれていると言っていました。

その中で気になった「ハックルベリ・フィンの冒険」は、ワルガキが黒人奴隷と共に河を降って逃亡を図る話で、ワクワクして面白かったです。

 

宇多丸さんはゲームだと洋ゲーのオープンワールドやリアルな銃がでてくるFPSが好きで、

苦手なのはRPG(キャラが勝手に戦っている感じが好みでないらしい)。「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」はこれまでしっかりとは触れてこなかったとのことですが、

「マイゲーム・マイライフ」に元ハロプロ・真野恵里菜さんが登場した際、FF9愛を語る真野ちゃんが可愛すぎて「俺はもう、9派です!」と言っててウケました。

 

中川翔子さんオススメ「ペルソナ5」とゲーム性を一新した「龍が如く7」はどちらもRPGですが楽しめたみたいです。

僕も幼い頃からレベル上げとかが面倒に思ってしまいRPGはあまり触れてこなかったので(クリアしたのポケモン赤・緑・黄、マリオRPG、マザー1・2くらいだと思う)、

宇多丸さんがハマっているのならやってみようかなと思いつつも、他のゲームを先行してしまっています……いずれ……

 

 

映画・銃・ゲームなど多趣味な宇多丸さん、映画評の時も関連書籍・作品をいっぱい購入しているようなのですが、部屋はどのようになっているのでしょうか。

2006年ごろはDVD・VHSや本で溢れ、部屋というよりコックピットだったようです。

コックピットを引っ越してからは、物を減らしてスッキリしているとのこと。

2018年時はリビングのテーブルに「ブレードランナー」と「マッドマックス」の銃がシンメトリーに飾ってあり「の・ようなもの」のポスターを貼られている状態ですがフィギュアを集め始め、

「エクスペンダブルズ」のシルヴェスター・スタローン「イングロリアス・バスターズ」のブラッド・ピットなど、顔が似ているフィギュアを中心に集めているみたい。

その後「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン(と玉座)も購入していたし、本がいっぱいだから寄付したいとも言ってたのでまた物で溢れかえる日が来るのでしょうか……?

僕もちょっと前に部屋の片付けしたのに、アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」を1話みたところで新型タチコマのフィギュアをポチってしまったり、最近レトロゲームにも興味が出てきて収集グセは治りそうにないですねえ。

ラジオで片付けや断捨離の企画やってくれないかなあ。

 

参考にした本

 

 

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