こんばんは、PPキャンディーです。皆さん「スター・ウォーズ」といえばどの作品を思い出しますか?
僕は中学生の頃、弟と親父と観に行った「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が真っ先に浮かびます。1978年に第1作目を観て衝撃を受けた方、カートゥーンネットワークでアニメ版を家で見て育った方など様々でしょう。
そんな長く愛され続けているスター・ウォーズですが、これまで続いてきたスカイウォーカーサーガを締めくくるエピソード9「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の公開が控えた今、スター・ウォーズ作品の衣装などをみることができる展示会が行われています。
STAR WARS Identities: The Exhibition
映画「スター・ウォーズ」で実際に使われた衣装や小道具などが200点以上展示されていると聞いて行ってきました!
電源オフって感じのC-3PO(そういえば高校生の頃、いきなり筋トレをしたら次の日腕の筋肉が伸びなくなってしまって、学校でC-3POって呼ばれたこともあったなあ……)
「エピソード6/ジェダイの帰還」撮影用に作られたジャバ・ザ・ハットの巨大なパペットの眼のパーツです。リモコン操作で動かしていたそうです。
カーボン凍結されたハン・ソロ!顔と手の部分はハン・ソロを演じたハリソン・フォード自身のですが、その他の部分は匿名の志願者の協力によって成型されたそうです。
何十年も前の衣装がしっかり残ってるのってすごいなあ。
アナキン!僕は、叩かれようが弟と親父と観に行ったエピソード3が好きだと胸を張って言います。グリーヴァス将軍はないんですか??
ルークが腰引けてる感じに撮れちゃいました……本当はもっとかっこよく展示されているので、君の目で確かめようッ!!!
劇中の衣装以外にも、コンセプト・モデルやアートがいっぱいありました!
スター・デストロイヤー!「エピソード5/帝国の逆襲」のスター・デストロイヤーは、エピソード4の時より細かいディテールが盛り込まれ3倍近い長さのモデルになったそうです。
後ろから見ると宇宙空間感がすごい。
没になった女性ルークの案は、レイア姫として生まれ変わりました。
インダストリアル・ライト&マジック社(特殊効果やVFXの制作会社)からのメッセージ「プレッシャーに負けない!!!」
このC-3POにならなくて本当によかったなあ……
ヨーダの目は、アインシュタインをイメージしたそうです。
カートゥーンっぽいチューイ 笑
フロアの要所要所に、ルークとアナキンの人生を通して人間とか何かを考える映像があり、それを見た上で自分はどうなりたいのかを考えてオリジナルキャラクターを作れます。
持って生まれた遺伝子、触れてきた文化、影響を受けた師匠、友達、どんな職業についかのかなどを決めてできあがった僕のオリジナルキャラクターがこちら。
パドメが師匠でジャバを殺し、賞金稼ぎになったイウォーク……笑
会場にはオリジナルグッズもたくさんあって、Tシャツなんかは売り切れもチラホラでていました。
平日の昼間ということもあってか、混み合っていなくてゆっくり展示物をみて2時間楽しみました。
もしかしたら、エピソード9が公開すると注目されるかもしれませんね。映像などは大勢いると中々見れないと思うし、気になる方は空いているうちに行きましょう!!
スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン
〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−10 寺田倉庫G1-5F
開催期間:2019年8月8日~2020年1月13日(休館日は2019年9月9日、10月21日、11月18日、2020年1月1日~1月3日)
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「ライトセーバーは想像を絶するキケンな兵器?」「ハン・ソロを凍らせた技術があれば、マグロの刺身がもっとおいしくなる?」
スター・ウォーズが科学に興味を持つキッカケになるかも!?ぜひスタ・ウォーズ好きのお子様に読ませてあげてください。